変換プラグの選び方(基礎知識)
変換プラグとは何か?
変換プラグとは、電気製品の差し込みプラグを他の形状の差し込みプラグに変換するものです。 日本の一般家庭の電気コンセントに挿入出来る差し込みプラグはA型と呼ばれているものですが、電気コンセントの形状も海外の国々で異なっており、おおよそ8種類程あります。
なぜ変換プラグが必要なのか?
日本では一般家庭用のコンセント形状はA型に統一されていますが、海外では各国でコンセント形状が異なっており、同じ国でも地域によって異なる場合があります。
変圧器が必要な電気製品を海外で使用される場合、渡航先のコンセント形状に対応したプラグが変圧器に付いていない場合には、変換プラグが必要となります。
また、変圧器を必要としない全世界対応電圧の電気製品でも、変換プラグが必要になる場合がありますので、確認が必要です。
当ホームページ上の【各国の電圧・プラグ形状一覧表】はそれぞれの国・地域の主な電圧・プラグ形状を記載しておりますが、地域の開発時期や建物の建設時期によって、使用されている電圧・コンセント形状が異なる場合もありますので、ご心配な場合は、事前に渡航先やご利用の旅行会社にご確認願います。
変換プラグの各部名称
変圧器と変換プラグの接続方法
変圧器を利用する場合の接続方法例
変圧器を利用しない場合の接続方法
形状から選ぶ
A型プラグ |
B型プラグ |
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O型プラグ |
SE型プラグ |
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当社では複数のコンセント形状に対応するマルチプラグをご用意しています。
マルチプラグ